インデペンデンス・デイ〈プレミアム・エディション〉 [DVD]
特別版*1を鑑賞。
トレーラー一家のエピソードが大幅増量……というか、尺縮めるためにまとめて切られていたってことね。「バージンで死にたくないわ」というセリフはどーなんだろう。アッチ的には。
この映画は、基本的に「アメリカばんざーい! 世界の警察ばんざーい!」というところがイヤ! といわれて嫌われがちな映画ですが。
私はむしろそこがバカっぽくて大好きです。
っつーか、宇宙人来襲映画として『襲撃→壊滅→集合→反撃→勝利!』という一通りのイベントをこなし、なおかつ多いキャラ数にもかかわらず、それぞれに『介入→障害→解決』というエピソードを用意しているあたり、なんともすごいなぁ。と思うわけです。
そして、次に監督&プロデューサーによる音声解説(オーディオコメンタリー)で鑑賞。
CMでも使われた、反撃の際に大統領がアジったシーン最後のセリフは、会社からの圧力で追加したという。……なるほど、どうりで(笑)
こーゆー裏話あるからいいよな。*2
あと、この人たちは、映画バカであるし、同時にきちんと職業人としてのエンターティナーであるよな。いやはや。すごいことだ。*3
軍人たちが中心となって開放された地球は、どんどんマッチョニズムとかがエクストリーム!
次の映画につながるわけですな。(嘘)